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反自殺クラブ

石田衣良著『反自殺クラブ』(文藝春秋刊)の表題作。
集団自殺サイトで、苦しむ人たちに自殺を促す謎の人物「スパイダー」と、その人物を食い止めようとする「反自殺クラブ」との戦い。

僕は自殺しようと考えたことすらない。人に言えないような辛い悩みは僕にもある(と思う)が、リストカットのように自分の体を傷つけたりすることは無い。能天気でアホな僕は、そんなに深く考えない。しかし繊細な心の持ち主は思いつめて自殺まで考えてしまうのなら、僕は能天気でアホなままでいい。
世間では何故か「繊細=素敵な人」という認識がある(?)が、実際は「能天気>繊細」だと思う。能天気な方が幸せに決まっている。

やはりマコトの台詞がカッコいい。アツい男だ。
「どれほど苦しんでも、悩んでもいい。その最低な姿を見せてくれ。その姿に勇気づけられるやつがきっといる」
生きることってカッコいいんだ。生きていく覚悟があればそれだけで誰かに何かを与え続けられるんだ、きっと。

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  1. 2005/03/31(木) |
  2. 本の話|
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VSバーレーン

バーレーンとの試合は1-0で勝利。これは辛勝というほか無いだろう。
得点はオウンゴールのみ。モハメド・サルミーンというバーレーンの司令塔の選手によるものである。彼はオウンゴールの直後泣いていたようだ。非常に気の毒な気持ちになってしまった。

日本選手に対しては、苦言を呈するより他ない。


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  1. 2005/03/30(水) |
  2. 一万回目の旅のはじまり|
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実験です

LaTeX2εで書いた数式を貼ってみました。
ただの実験なんで意味は無いです。
maxwell方程式

  1. 2005/03/30(水) |
  2. 生きている証|
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団塊老人

著者は「いちご同盟」の三田誠広。新潮新書。
著者自身も属する団塊世代がこれから定年を迎え、高齢化していくことについての話。団塊ジュニアよりも年下である僕が読むには早すぎる気もしなくもないが、思うところはいくつかあった。
例えば団塊世代に限った話ではないが、仕事であれ趣味であれ、そこに何かしら充足出来るものを発見、実践する必要があるということだ。「自分とは何か」と言うことについて考え、何をしたいのか真剣に考えるべきだ。実に当たり前の主張であるのだが、これは本当に難しいことであると思う。社会に従属して、妻や子とも満足にコミュニケーションが取れない大人がたくさんいる。うちの家族はそういったことが無いため、個人的には信じられない。
「未来に希望のない人間、目標をもって努力しない人間、意欲をもって積極的に生きようとしない人間はただのゴミです。」とあるように、生きがいを持っていなければ存在する意味なんて無い。これを社会のせいだとかいうのは大間違い。ただの甘えだ。一人一人がそれ相応の覚悟を持って生きれば社会に立ち向かうことだって出来る。覚悟を持って立ち上がるか、言い訳を並べて甘え続けるかが、ゴミかゴミで無いかを分けるであろう。

  1. 2005/03/30(水) |
  2. 新書|
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本の感想60

永井路子 「流星 お市の方」上下巻 文春文庫
信長の妹、お市の生涯を綴った物語。
僕は、戦国時代の歴史物語を初めて読んだのだが、この小説中に出てくる信長像が、今まで抱いていたイメージと大きく異なるのである。信長といえば、怒涛の勢いで周囲の諸大名を蹴散らしていき、一方で非常に冷酷であるというイメージであった。しかし本作で描かれている信長は、常に敵に囲まれ、いつ死んでもおかしくない状況の中で必死にもがいているのである。
そして本書を読んで何より強く感じることは、信長という鋭気に満ちた戦国武将の妹として生きたお市という女性の強さだ。少女の頃から常に勝気で、毅然とした態度を崩さず、その数々の苦難を乗り越えていく姿に心を打たれた。

  1. 2005/03/29(火) |
  2. 本の感想!|
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研究室所属

僕は4月から物理学科の研究室所属をすることになります(留年してなければね)。で、どこの研究室に行くかをこれから決定していきます。
今日も研究室見学に行ってきました。研究内容が最先端のところ、ポルシェが買えるような値段の装置があるところ、教授が面白いところ、色々です。今日のを合わせて5研究室ほど回りました。
僕が志望する分野は、物性実験という分野の、特に低温物性を希望していました。そして今日、「これだ!!」と思う研究室が決定し、物理学科掲示板の希望調査の欄に名前を書いてきました。ボールペンで(シャーペンだとこっそり消されるという怖い噂もありますからね)。
ところで各研究室にはたいてい定員が2名で、もしほかに希望者がいたら困るので、早めに決めて他人を牽制しなくてはなりません。この争いは非常に殺伐としていて、大変なんです。もし最終的に2名に収まらなければ、成績順という困るシステムがあるのです。しかも学科の人数が多いためか、まとまりが無いので他人の志望状況、成績などはほとんどわからないのが現状なのです。
僕が決めた研究室は僕を入れて既に2名。もう誰も名前書くなよ~!

  1. 2005/03/29(火) |
  2. 一万回目の旅のはじまり|
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本の感想59

中村うさぎ 「だって、買っちゃったんだもん!」 角川文庫
友人H氏の猛烈な勧めで読んでみた。
内心、僕は「中村うさぎだろ~っ!?そんな面白いの~っ!?ただの浪費家の話だろう??」と半信半疑、いや、100%疑いを持って読み始めた。
しかし、だ。これが面白いのである。
冒頭から食事している人の前では語れないようなコトを大真面目に語る。さらに、財布に千円しか入っていないにもかかわらずシャネルの受注会に行ったり、イギリス旅行の行きのファーストクラスで鼻血を出したり、傘を買いにドルガバに入り、何十万円分も衝動買いした挙句、結局傘を手に入れられなかったりと、あまりのアホっぷりに笑ってしまう。しかも作り話ではなく、実話なのだから、恐ろしい。そんな人間が本当に実在するなんて。自分の懐が傷つくのは嫌だが、他人の浪費を傍観するのはとても楽しいものだ。貧乏人にしか持ち得ない感覚かもしれないが。
しかし、自分が「買い物依存症」の症状を自覚していて、その他の自分のアホぶりを認めた上で他人のえげつなさを批判するのだから説得力がある。単に偽善を装っているだけの人間よりも、よっぽど人畜無害、かつ親しみが湧くというものだ。うさぎは、送られて来た超偽善的な手紙を痛快なまでに一刀両断する。他人を批判するだけで自分の浅ましさに気づいていない人間が一番愚かなのだということを提示してくれる、良書と言えよう(マジで!?)。

  1. 2005/03/28(月) |
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本の感想58

夢野久作 「ドグラ・マグラ」上下巻 角川文庫
文庫の説明書きに、「これを読む者は、一度は精神に異常をきたすと伝えられる、一大奇書」とあるが、一回読んだだけでは、物語に対してあまり深く理解することが出来ないように思う。それほどに荒唐無稽で破天荒なストーリーである。
この小説は、探偵小説として読まれているが、まずこの世界の前提条件として「心理遺伝」という概念が登場し、物語の中盤で語られる。凄いのは、様々な怪奇現象や奇妙な言い伝えをこじつけながらこの理論に沿わせて説明してしまっていることである。また、事件に付随する資料や不可解なエピソードも、非常に緻密かつ巧妙に練られており、様々なミスリードを随所に張り巡らし、読者を翻弄する。
構想に10年も費やしただけはあり、天衣無縫の文章とは斯くの如き小説のことを指すのだなぁ、と感嘆させられる。

  1. 2005/03/28(月) |
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ロッテVS楽天

昨日パ・リーグが開幕した。新球団である楽天は元近鉄のエース・岩隈の活躍により初勝利を収めた。

しかし・・・

今日のニュースを見て驚愕。

ロ 26 ― 0 楽

えっ・・・?
渡辺俊介投手の1安打完封という素晴らしい好投があったわけだが、それにしても打線、投手陣ともに崩壊しているとしか言えないのでは・・・?
明日からはソフトバンク・ホークスとの試合を控えている。今日の試合結果がたまたまでないのならば、今日以上の惨劇が起こる可能性も否定できない。
問題は楽天がプロの戦力に値しないということになってしまったとき、またもや再編の問題を再発する恐れが出てきてしまう。そのような結末だけは避けたいものである。

  1. 2005/03/27(日) |
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ブックオフ105円コーナー6

今日は世田谷区某所のブックオフで買い物をしてきました。
文庫本3冊500円セールをやっていたので105円以外のものを計三冊購入。
普通、僕は中古では105円より高い値段では買わないのがポリシィなのですが、一冊あたり約167円と、105円に比して62円しか変わらないので、105円での出現が困難であると思われるものを購入。
ちなみにたいていの売れ筋文庫でしたら辛抱強く通いつめていれば105円で手に入ります。しかし(出回っていないと言う点で)希少なものはやはりこの機会に買っておくべきです。105円コーナーに並んでいるものは処分品なのですから。今回の条件で購入したものは、
◎あまり売れているとの評判を聞かない(が、前から読みたかったもの)
◎分厚くて簡単には105円に落ちなそうなもの(原価が高い)
という条件で選別。

ちなみに、こういったセールでは105円に事実上落ちないと思われる商品は、暫く積ん読になってでも押さえておくべきです。例えば以下のようなものは105円にほとんど落ちません。
◎講談社学術文庫の値段が800円以上のもの
◎講談社文芸文庫
◎ちくま学芸文庫
◎岩波現代文庫(赤、青、緑)
などなど。これらは原価が高いので、中古でも700以上するものが大半です。興味があっても、高いので気楽には入手できません。
今回はこれに準ずる物をゲットできなくて残念でした。こういう機会にファインマンさんのエッセイシリーズを買いたいんですが中々・・・。

  1. 2005/03/26(土) |
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伝説の星/死に至る玩具

石田衣良「反自殺クラブ」(文藝春秋刊)収録の短編「伝説の星」と「死に至る玩具」の二編を読みました。
「伝説の星」は、昔のスターがゲリラライブを行う話。珍しくどんでん返しが待っていた!
「死に至る玩具」では、華やかに売られる人形とは対照的に、人形を生産している中国の工場における労働力搾取の実態に迫る作品。結構好きかも。


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  1. 2005/03/26(土) |
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怠惰の法則

最近、ある経験則を見出した。
僕のアパートは和室で、ベッドではなく敷布団制を採用している。
生活の安易さと怠惰の象徴たる万年床。しかし僕は掛け布団一式はきちんと押入れにしまうこともある。
しかし・・・
押入れに布団をしまった日は、そうでない日よりも就寝時間が遅くなっている。
何故か。

布団を敷くのがめんどくさいからだ!

( °▽°)=◯)`ν°)・;'.、 バキィッ

  1. 2005/03/26(土) |
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本の感想57

重松清 「流星ワゴン」 講談社文庫
こんなの久々です。

泣きながら一気に読みました。
(↑セカチュウの帯に記されている柴咲コウの一言)
ちょっと読み出しただけなのに止まらなくなってしまって最後の方は涙のせいで落ち着いて読めませんでした。セカチュウなんかメじゃないです。今年マジ泣きした本ベストワンになるかもしれません。

この物語は3組の父子が登場します。主人公と父親、主人公と息子の話も非常に重要で、泣き所満載なのですが、橋本さんに凄く感情移入してしまいました。一言で言っちゃうと何のとりえも無い橋本さんにラストの方で健太くんの言う一言で滝の涙を呼び起こされました。


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  1. 2005/03/24(木) |
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3月24日

僕は中学時代からのELTのファンです。そして何とボーカルの持田さんは今日が誕生日です!

☆★おめでとうございます♪★☆

更に僕の誕生日は何と持田さんと一緒です!かなり回りくどくなりましたが、

僕は今日で21になりました!

おめでとうございます♪(←自分で言うなよ)

それでは僕の出生の秘密を簡単に紹介します!(別に秘密でもないですケド・・・)
僕は1984年3月24日に横浜市に生まれました。が、小学2年のときに栃木県に引っ越しました。町の公立の中学を卒業し、宇都宮にある県立高校を卒業して、都内の国立大学に入学しました。
ひとつ自慢があります。僕は私立に行ってません。浪人もせずに大学にも行けたので親のすねかじりを最小限に抑えることも出来たと思います。


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  1. 2005/03/24(木) |
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本の感想!のリスト

このブログの「本の感想!」のコーナーの一覧を右下の欄に作りました。タグ手打ちで作ったので大変でした。。。
HTMLについてはドシロウトなのでかなり不器用な作り方をしてしまったと思われます。
昔の感想を読み返してみると何故かかなり恥ずかしいです。結構適当なのもありますしね。最近の感想も恥ずかしいですが。


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  1. 2005/03/23(水) |
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日本の生活水準について

今回は結構堅苦しい話です(いつも?)が、読んでもらえれば嬉しいです。


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  1. 2005/03/23(水) |
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本の感想56

遠藤周作 「海と毒薬」 新潮文庫
人間を殺すこと――通常、それは誰もが「罪」であるということを認めるだろう。しかし、強烈な保身や嫉妬の感情に駆られたり、周囲の状況に逆らい自分の意見を主張できない弱さを露呈したとき、通常持ち合わせている倫理観などは吹き飛んでしまう。過ちを犯した登場人物たちを一笑に付すことはできない。彼らの状況に置かれたとき、少なくとも自分は彼らのとった行動をしないとは言えない。いや、してしまうのだろう。
この作品が書かれたのは戦後すぐであるはずだが、この作品が示唆する問題は現代において、より顕著になっているように思う。恐喝され親の預金通帳から数百万を下ろしてしまったり人を傷つけても何の罪の意識にも苛まれない子供の話など枚挙に暇が無い。特に現代の子供たちはこうした罪の意識を持たぬまま成長してしまっているのではないか。もちろん自分も例外ではない。
誰かを傷つけたままその事実を無かったものとして忘れ去ろうとしていることもある。しかもそれらを隠す理由の大部分は、自分の現在の立場を守るため、自分の未来の芽が摘まれるのを恐れるためではないだろうか。3人の事件の当事者の中で、自分は戸田に最も親近感(決していい意味ではない)を持った。「俺が怖ろしいのはこれではない。自分の殺した人間の一部分を見ても、ほとんどなにも感ぜず、なにも苦しまないこの不気味な心なのだ。」という戸田の心境を表現した文が何とも言えず身に応える。

  1. 2005/03/21(月) |
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珍しく料理する。

スーパーで国産豚ひき肉が100gあたり60円と安かったので購入。それで今日はハンバーグを作ることにした。
ボールに肉を入れ、ネギとにんじんをみじん切りにして加え、塩、胡椒、ニンニクのみじん切りを加え、卵を加える。
ここでパン粉が無いことに気づく。せめてビスケットでもあれば代用できるのだがもちろん無い。ツナギに使うものは家になさそうだったので何もいれず丸めて両手でキャッチボールし、平べったくする。やはり形を作るのが困難だった。
フライパンに油を多めに引き、そ~~~~~っとハンバーグを乗せる。暫くしてまたそ~~~~~っとひっくり返す。
充分中まで火を通して皿に盛る。醤油をかければ、大根おろし抜きおろしハンバーグ(笑)の完成!
パン粉が無くて苦戦したが、味はそこそこ(というか、自分で作るものに味は期待できない)。それなりに満足。

ネギのみじん切りの残りを納豆に加えた。納豆にネギを加えたのは久しぶりで、やはりネギがあるのと無いのでは大違いだ。納豆にネギを加えただけで幸せを感じられる僕はまさに幸せ者だろう。
でもこんなところで一人暮らしのわびしさが垣間見れて嫌。

  1. 2005/03/21(月) |
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本の感想55

三浦綾子 「塩狩峠」 新潮文庫
僕はキリスト教の教義がどんなものであるかもよく知らない。しかし、キリスト教に限らず何かを信じ、それを全うするために日々を生き抜いていこうとする姿勢が大事なのではないかと思う。生きる意味を徹底的に模索し、その答えを見つけ、信じ続けることができればそれが救済ということになるのだろう。「信じるものは救われる」ということである。
しかしながら、主人公が成長するにつれて祖母の教えを否定していくようになるのには少々不快にはなる。キリスト教の観点から見れば、当時の日本の風習を正しく無いものとするのであろうが、どうもキリスト教に関して独善的になりがちであったという感は否めない。

  1. 2005/03/21(月) |
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本の感想54

宮部みゆき 「スナーク狩り」 光文社文庫
銃を持って昔の男の結婚式に乗り込む女性の話から始まる。複数の人物がそれぞれ様々な思惑を持ち行動する。なかなか映画向けな話のような気もする。
さすがは宮部さんと言うべきか、様々な問題の示唆も盛り込まれている。とりわけ僕が大きな問題だと思ったものは、「明らかに更生の余地が無い凶悪犯罪者を遺族が私刑を下す権利があるか」というものだ。こういう胸糞悪くなるようなものを題材に使うのは珍しい。この問題に誰もが認める解答など初めから存在しないだろう。ヘタすると偽善的にもなり兼ねない。読みながら、宮部さんはこの問題にどのような結末を与えるのか気になった。
結末をここで述べるつもりは無いが、僕としては不満も残らない、すっきりした結末でいいのではないかと思う。


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  1. 2005/03/20(日) |
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スカウトマンズ・ブルース

この間、石田衣良の新作「反自殺クラブ」(文藝春秋刊)が発売された。この本は「池袋ウエストゲートパーク」シリーズの第五弾で、僕が数少ないハードカバーで買う本の一つだ。
このシリーズは、いつも一冊につき4作品を収録している連作短編の形式を採っている。普段は速く読むことを心がけているが、このシリーズだけは味わってゆっくり読むことにしている。1日で全部読むなんてもったいないことはできない。
このシリーズについて大いに語りたいのは山々だが、それは次の機会に譲るとして、今回は本作の1番目にある「スカウトマンズ・ブルース」についてストーリー、あらすじには特に触れないで所見を述べたいと思う。

50ページほどの短編なので、やはり息もつかせぬスリリングな展開とはいきません。そして、結果だけ見てしまえば只の勧善懲悪ストーリーに成り下がっていて、まるで水戸黄門を見ているような感覚になってしまっているのも否めません(助さん格さんはタカシとサルって感じやね。でも今回の話の流れからするとサルが黄門様になってしまう(笑))。
しかし、マコトのいざというときの決まりの悪さやタカシやサルの相変わらずといった様子を見ているとやはり心地よくなってしまうものです。期待を裏切らないという点での安心感もあるワケです。
それに勧善懲悪で無いストーリーはちゃんと最後の作品に残されているに違いないのだから。まだ読んでないけどね。


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  1. 2005/03/19(土) |
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本の感想53

村上龍 「コインロッカー・ベイビーズ」上下巻 講談社文庫
性質は対照的なキクとハシが現代社会のメタファーであるコインロッカーの中で壊れていく。生き別れた二人がそれぞれの目的を全うしたラストは圧巻であった。

  1. 2005/03/19(土) |
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もしもホリえもんが藤木直人だったら

若手敏腕社長である堀江貴文氏。しかし失礼ながらドラえもん体型でちょっとルックス的には・・・なのでワイドショー好きの奥様たちや目が肥えているOLさんたちは無関心でしょう。
でも、堀江社長のルックスが藤木直人のような甘いマスクを持っていたら大変なことになっているはずです。

昼のワイドショーや、週刊女性・女性自身・女性セブンといった女性週刊誌にはヨン様そっちのけで引っ張り蛸間違いなし!そういった世論を考慮してニュース番組などでもホリえもんを擁護した報道になるでしょう。テレビ局としてはニュースといえども数字が重要です。それくらいの情報操作はするでしょう。
ホリえもんがニッポン放送株を買えば、その施策についての記者会見をワイドショーで連日放映し、フジテレビバッシングがBBSのスレッドを伸ばし続けるでしょう。
ライブドア本社にも駆けつけるファンが続出で会社主催の握手会なども頻繁に行われることでしょう。社長のおかげでネット産業にかかわりが薄い層を丸々取り込むことができ、IT産業は信じられないほどの伸びを見せ、大幅に普及が進むことでしょう。
社長自身を見世物にできる会社、ライブドアは経済界の常識が通用しないほどの歴史に残る伸びを見せたに違いありません。


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  1. 2005/03/18(金) |
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帰還

今日アパートに帰ってきました~。
朝、地元、南○内町図書館で借りていた本を読み終えました。
吉田修一さんの「ランドマーク」という本です。
大宮に建設されるタワーに関わる2人の男の物語。コレといってストーリーがあるワケでは無い、と言うか、非常に淡々と進んでいくんです。至極凡庸な日常とでも言いますか。しかし退屈ではないんですよ!不思議なもんです。それと大宮の街の描写が細かいので実際の街を思い浮かべて何故かニヤけてしまいます。

ゆうパックでアパートに本、服を詰めたダンボールを送り、電車で帰りました。電車に長時間乗っていると疲れますね。昔はそんなに疲れなかったのになぁ・・・。途中、渋谷のブックファーストとFoodshowに寄りました。またもやめかぶを購入。

  1. 2005/03/18(金) |
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図書カード

図書カードについていろいろ考えてみました。

図書カードはオレンジカードやパスネット、テレホンカードのようなプリペイドカードの一種です。普通の書店で買うと同額の図書カードを購入できますが、金券ショップでは少しだけ安く買えます。5000円の図書カード、図書券を4850円程度で買えます。つまり3%ほどお得です。消費税分も還元できませんがね。でも本をたくさん買う人にとっては絶対お得でしょう。
ちなみにブックオフでも図書券は使えます(全店舗とは限りません)。図書カードは試したこと無いので分かりません。

僕が以前バイトしていた本屋では、クレジットカードでの図書カード購入はお断りしていました。盗んだクレジットカードで金券を買い、それを金券ショップに売りさばくというのが横行したからでしょうか。確か東急では定期券、パスネットをクレジットカードで買えません。定期は高額なのでクレジットカードで買えないと不便なのですがね。JRの定期は昔カードで購入したことがありますが、今も出来るかは保証できません。

図書券は今年の1月一杯だかで販売を中止し、図書カード一本に絞っているそうです。でも未だに販売している書店もあるようです。

贈り物には図書カードって言うじゃなぁ~い?
でも恋人にプレゼントで送ったりした日には絶対フラれますよね。残念です。

でも僕は図書カードもらったら嬉しいですけどね・・・。

  1. 2005/03/17(木) |
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略称

無駄知識の時間です。

UFJとUSJって間違えやすいですよね(もちろん僕だけだとは思いますが・・・)。
UFJ銀行は三和銀行と東海銀行が合併したものだった気がします。で、UFJは何の略かというのを調べてみたところ、「United Financial of Japan」の略だそうです。USJは調べるまでも無いわけですが・・・。「United States of Japan」ですね。USAに対抗したものです。日本合衆国です。USJ行ったこと無いので1度くらいは行ってみたいですね~。
ところでUFJの色と文字が微妙にMUJIと似ていて、街を歩いていて「あれ?あんなところに無印があったっけ?」などと勘違いすることもあるとです。UFJ24無印良品です。文字の形似てません?その上UとかJとか共通の文字あるし。

最近こういう略称が多いですよね。物理関連ではレーザなんてのもあります。「Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation」の略です。「ボース・アインシュタイン凝縮」なんて長ったらしいからBECなんて言っちゃったりもしますね。

他にもいろいろ思いつくものを調べてみました。
PHS・・・Personal Handy phone System(米国の保健福祉省公衆衛生局(Public Health Service)の略もPHSだそうです。)
HMV・・・His Master's Voice(「亡くなった主人の声が聞こえる蓄音機の前で不思議そうに首をかしげる犬」から由来しているそうです。)
JEF・・・JR EAST FURUKAWA(JR東日本と古河電工が提携してチームが設立された。市原・千葉って変な響きですよね。)
DoCoMo・・・Do Communications Over The Mobile Network

  1. 2005/03/16(水) |
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格付けしあう女たち

僕は普段テレビをほとんど見ません。僕は特にNEWSが嫌いです。関係ないですがNEWSという単語は方角(North、East、West、South)の頭文字から来ているそうです。

フライアウェーイ!(トゥーノース!)

・・・で何の話でしたっけ?

テレビの話でした。もちろん中には好きな番組もあります。昨日のロンドンハーツは面白かったです。特に格付けしあう女たちのコーナーは凄いです。先週だったと思うけど青木さやかが2ちゃんねるに書き込んでやる宣言してましたしね。2ちゃんねるに「青木さやか本人が書き込んだらageまくるスレ!! 」ってのもあるし。
眞鍋VS森下も面白い。個人的には眞鍋の方が好きかな~?
眞鍋は横国でしたよね?売れ出したときは現役だったし。横国出身の人ではビーズの稲葉さんもそうでしたね。あと目覚ましテレビのお天気の高樹千佳子さん。


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  1. 2005/03/16(水) |
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本の感想52

東野圭吾 「魔球」 講談社文庫
よくある種類のミステリーであるが、単なる謎解きではなく、少年の強い意志と育ててもらった母に対する想いが泣かせます。やっぱり最後は切ないッすね。

  1. 2005/03/15(火) |
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報告が遅れましたが

SPITZ JAMBOREE TOUR SWEET SAUCE 2005
3/12 佐野市文化会館
SET LIST
1.春の歌
2.ワタリ
3.甘ったれクリーチャー
4.さわって・変わって
5.ありふれた人生
6.ベビーフェイス
7.ナンプラー日和
8.恋のはじまり
9.愛のことば
10.ほのほ
11.スターゲイザー
12.アパート
13.シュラフ
14.会いに行くよ
15.渚
16.夢追い虫
17.8823
18.今
19.俺のすべて
20.正夢
E1.テイタム・オニール
E2.チェリー

甘ったれの英訳が「SWEET SAUCE」なんですね!甘いタレってことなんですね。甘ったれの「たれ」って「垂れる」ってことじゃないのか・・・?手元に辞書が無いのでなんともいえません。
佐野市文化会館――何といっても狭い!前から17列目でも十分見える!逆にこういう小さい会場の方が盛り上がるのかもしれない。盛り上がりはハンパではなかったのだから。
開演に先立って、連絡事項が放送されました。携帯電話の電源の話や、その他注意事項の話です。その方放送の声の主はなんと、栃木県佐野市出身のドラマー・崎山龍男氏!そんなわけで開演前からすでに大盛り上がり!
アルバム「スーベニア」の曲を中心に昔の曲も織り交ぜながら進行していきました。MCはなんといっても地元の崎山さんが中心のトーク!アンコール前なんかは崎山コールだし!アンコールの登場時は4人で騎馬組んでました。もちろん崎山さんが上でした。この日は完全に崎山さんが主役でしたね!アンコール時にメンバーが着ていたシャツはドラムの絵がプリントされていて、袖に崎山さんの似顔絵が、後ろには「佐野凱旋」と書いてあったそうです。残念ながらそのシャツは非売品だそうで・・・。

やはり「渚」「8823」「俺のすべて」などはとても良かったです!「愛のことば」などのバラードもとてもいい!でもライブで聴いて「あぁ、この曲ってこんなに名曲だったんだ~」って気づかされる曲ってありますよね!今回は「ありふれた人生」がまさにそれでした。ステキな曲だと思いました。
終了後、出口のところにセットリスト(曲順)が掲げてありました。曲の後ろに収録アルバムまで書いてありました。スピッツって親切ですな・・・。

10月辺りにZEPP TOKYOなどでもやるらしいので是非チケットゲットしたいもんですね~!!

  1. 2005/03/14(月) |
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BRAVE STORY

宮部みゆきさんの「ブレイブ・ストーリー」をついに読み終えました。長かったです。
まるでひとつのRPGをクリアしたみたいな感覚です。ただ、普通のRPGとは違うのは、あくまで少年が異世界での冒険を通して成長していくという物語であるという点です。現実にはどうすることもできない問題に立ち向かう勇気と強さを身につけていくというステキな物語です。もちろん、随所に宮部節が含まれていて、現実界の風刺も散りばめられております。

  1. 2005/03/14(月) |
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