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本の感想60

永井路子 「流星 お市の方」上下巻 文春文庫
信長の妹、お市の生涯を綴った物語。
僕は、戦国時代の歴史物語を初めて読んだのだが、この小説中に出てくる信長像が、今まで抱いていたイメージと大きく異なるのである。信長といえば、怒涛の勢いで周囲の諸大名を蹴散らしていき、一方で非常に冷酷であるというイメージであった。しかし本作で描かれている信長は、常に敵に囲まれ、いつ死んでもおかしくない状況の中で必死にもがいているのである。
そして本書を読んで何より強く感じることは、信長という鋭気に満ちた戦国武将の妹として生きたお市という女性の強さだ。少女の頃から常に勝気で、毅然とした態度を崩さず、その数々の苦難を乗り越えていく姿に心を打たれた。

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  1. 2005/03/29(火) |
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