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本日の日記

朝、帰宅した。
いつもの見慣れたアパートの前の風景は、朝焼けで薄桃色の静寂に包まれていた。
明け方というだけで、ここまで非日常を呼び起こすものだろうか。それとも神経が上手く機能していないだけだろうか。
東向きに窓がある僕の部屋は、オレンジ色に染まっていた。
何も考えず布団に入り、意識は夢という名の密室へと閉じ込められていった。

目覚めると時計は10時半を指していた。
頭痛がする。
二日酔いなんて久しく経験していなかったのでその分体に不自由を感じた。
歯磨きをしてシャワーを浴びてリフレッシュする。
冷蔵庫を開け、ペットボトルに入った冷えたウーロン茶をコップに注ぎ、一気に飲み干す。
アルコールで痛んだ胃が悲鳴を上げる。
それでも遅い朝食をとる。冷や飯をレンジで温め、生卵をかけて頂く。質素すぎる食事。
胃袋が満たされると、再び睡魔が迷宮へ誘う。

再び目覚めると、もう外は夕暮れだった。
再び歯磨きをし、シャワーを浴びる。一日で二日分生活したような錯覚に襲われる。
まだ完全に覚醒しない状態で、宮部みゆきの長編時代ミステリィを読み始める。
やがて空腹が襲う。自転車に乗り出かけた。
スーパーで半額のシールが張られた天丼、その他惣菜を買う。
そのまま思いつきでブックオフに行くことを思いつき、246号線に出る。
梶が谷方面へは緩やかで長い登り坂がある。太ももからペダルへエネルギーを伝播させると同時に、急激な嗚咽感にも襲われる。
赤信号で呼吸を整え、空を仰ぎ見る。雲も星も見えない。
青信号と同時に、車も流れ出す。
南武線を跨ぐ高架に差し掛かる。片側二車線の道路は、交通量も決して多くなかった。
生温い風に吹かれていた。僕は春の夜の匂いが好きだった。
そしてブックオフで105円の文庫を数冊買った。帰って飯食って再び宮部みゆきの長編時代ミステリィの続きを読む。
そんなことをしながら今日が行き過ぎる。

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  1. 2005/04/16(土) |
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