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本の感想63

アーネスト・ヘミングウェイ 「武器よさらば」 新潮文庫
主人公は第一次世界大戦中を生き抜き、戦争というものを憎む。しかしその環境下で、看護婦のキャサリンと情熱的な恋愛をする。戦争から逃れ、二人で幸せなときを過ごす。
今回はネタバレを恐れず書くことにする。個人的に最も印象に残ったところとしては、やはり終幕である。キャサリンは出産時に命を落としてしまう。そこで物語は突然終わる。あまりの衝撃に、読み終えてから暫くは呆然とするほか無い。その死について、物語中、ダラダラ語られることは無い。だからこそ、その死が強烈にのしかかってくる。この物語のすべてがそこに集約されている。
この新潮文庫の裏表紙には、この結末がしっかりと記されているので、「いつ死んでしまうのか」などと無粋なことを考えながら読んでしまうので、少々残念。全く知らないで読めば、想像を絶する衝撃が味わえるのであろう。
また、ヘミングウェイ作品は、やはり描写が素晴らしい。恋愛、戦争、自然、そして酒。読んでいるととても酒が飲みたくなる作品である。

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  1. 2005/04/24(日) |
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