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本の感想73

森博嗣のS&Mシリーズ全10作も読み終えたことなので、少しずつ感想を述べていきたいと思う。

今回の感想は、某大学の助教授である森博嗣のミステリィ「犀川創平&西之園萌絵シリーズ」(通称S&Mシリーズ)と呼ばれる10作の第一作である。理系ミステリィとか言われているが、個人的にはそういうカテゴリ分けは不適切で、森博嗣独自の世界観を表現している、と解釈している。

森博嗣 「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」 講談社文庫
タイトルはネタバレにもなるので説明しづらいが、各章のタイトルが「色」になっているのがなかなかいい。こういう統一的、さらに物語とリンクさせているタイトル付けを行う手法は森作品には多く見られる。
また、真賀田四季が冒頭で萌絵に「7だけが孤独でしょう?」と言い、また、「それに、BとDもそうね」とも言う。この謎はストーリィを読み薦めていけば自ずと氷解していくだろう。しかし、この時点で萌絵が気づかない、ということは無いのでは・・・とも思ったが。
真賀田四季は本作とシリーズ最終作に出てくるが、この2作はかなり浮世離れしている(どれもそうだと思うが、特に)。彼女が作品に重みを与えているのは間違いないだろう。

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  1. 2005/12/13(火) |
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