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本の感想2

「理由」読了につき感想。

宮部みゆき 「理由」 新潮文庫
宮部みゆき作品は今まで「火車」「龍は眠る」「レベル7」「クロスファイア」を読んできたが、「理由」では、それらとは一線を画した手法を取っている。
この小説中に「磁石が砂鉄を集めるように、『事件』は多くの人びとを吸い寄せる。」とあるが、宮部さんの小説はこの「事件」の構成が非常に上手いのである。そして解決に至るまで非常に長い道のりを行くわけだが、伏線と謎解きが非常にバランスよく配置され、滞ることなくページを繰らせてくれるのである。
住宅地における「近所付き合い」の消滅が生む弊害などのは、やはり現代の重要な問題であろう。特に、劣悪な環境下で育つことで形成される冷酷な人間の心理に恐怖を覚える。
なお、この作品は映画化されているが、キャスト多すぎじゃね?

今現在、桐野夏生「柔らかな頬」上巻を読み進めてま~す。まだ序盤なので今後の展開に期待。

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  1. 2004/12/11(土) |
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