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本の感想21

森村誠一 「凍土の狩人」 角川文庫
現代社会が生んだ欲望にまみれた人間たちが引き起こす事件。登場人物たちのあまりの腹黒さに憤りを覚えるどころか笑ってしまう。最後のどんでん返しが面白かった。

自分の欲望のままに従い常識では考えられない行動をする。現実にこのような人間ばかりであったならば、とっくに日本は潰れているだろう。しかし本作ではあまりに非常識なため、登場人物が滑稽に見えてしまうのである。だが逆に、欲望にまみれた人間は、斯くもマヌケに見えるので、現代社会は実はそのような滑稽な人間ばかりであると警鐘を鳴らしているともとれる。そうはならないように、彼らを反面教師として、しっかり自分を戒めていかなければならないのである。なんてちょっと恥ずかしいこと言ってみたり。
というよりは、そのような変態に出逢わないようにするべきである。しかし、このようなことは交通事故と同じで、どんなに日頃から警戒していても0%にすることはできないが…。

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  1. 2005/01/12(水) |
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