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本の感想3

大江賢次 「絶唱」 河出文庫
戦前の封建的な父親に真っ向から対立する息子・順吉と山小屋の娘・小雪の純愛小説。小雪の順吉に対する気持ちそのものが封建的なものだったように思われた。このような姿勢は現代人は持ち得ないだろう。
階級的な差別により、順吉の小雪を思う気持ちがより増幅されたことを思うと、一つの矛盾であるようにも思える。
三浦友和・百恵夫妻主演の映画になっていたそうだ。原作より「お涙頂戴」的要素が強いらしい。

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  1. 2004/12/12(日) |
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